家庭菜園の経験者が口を揃えて言うのが、「自分でつくった野菜はおいしい」ということ。
自分で種や苗を選べるので、スーパーには出回らない新しい品種を育てることもできます。
今度はあなたが、自作野菜の自慢をする番かもしれません。
家庭菜園、最大の楽しみといえば、それは採れたての野菜を味わえるということ。
採れたての野菜はどれもみずみずしく、野菜本来の味を堪能することができます。
新鮮さはスーパーで買う野菜には負けません。
枝豆やトウモロコシなどは採れたての味が格別!!時間が経てば経つほど味が落ちてしまいます。
野菜のうま味を楽しむなら、自分で育ててすぐに味わうのが一番です。
また、自分で新しい品種の種や苗を選んで、スーパーには出回らない新しい品種を食べることもできます。
いろいろな趣味がありますが、”家庭菜園”と言う趣味は、自分のスケジュールにだけ合わせ、自分一人で行えるのがメリットです。
マイペースにやりたい人には、特に向いている趣味だと言えます。
また、現代人の運動不足が囁かれていますが、家庭菜園は良い運動にもなります。
土を耕し、畝をつくりマルチフィルムを張る、種をまいたり、苗を植えるなど、その1つ1つの作業が、良い運動になります。
熱中症対策は必須ですが、汗をかくのは本当に気持ち良いですね。
更に、適度に日光に当たれるので日焼けもします。
コンパクトな菜園でも一日で歩く距離は相当に達し、夕暮れには心地よい疲労感を味わうこともできます。
作業は中腰、しゃがんだりと、普段の暮らしのなかでは取らない姿勢も。
最初は筋肉痛になることもあります。
失敗を恐れてばかりでは、何事も始まりません。比較的簡単な野菜からトライしてみるのも良いでしょう。
当公社では初心者向けに年2回の野菜づくり講座を開催して、初めて野菜づくりをする方を応援しています。
失敗しても、その経験を次の野菜づくりに生かしていけば、必ずや美味しい野菜が収穫できるはずです。
そんな気軽な気持ちで野菜づくりを始めてみませんか。
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